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灯油窯の種類
前面扉タイプ
前面扉式は、前部より窯詰め・窯出しができるので、大きな作品や大量の作品の窯詰め・窯出しに向いています。
さらに、可動部のすき間などが少ない為、密閉性にも優れています。
一度に沢山焼成を行う必要のある公民館・学校から陶芸教室におすすめです。
シャトルタイプ
レールを設置する必要があるため、設置面積は必要ですが、炉床を台車として引き出す事が可能なので、窯詰め・窯出しの際に無理な体勢をとる必要がなく、腰に余計な負担がかかりません。
炭化仕様は、炉本体と台車のすき間を遮断する遮断構造です。
安全設計で公共機関でも安心です。
上ぶたタイプ
現在製造中止
従来の灯油窯では不可能だった、還元焼成時の煙の無煙化を新型灯油窯「やいた炉」が可能にしました。
炉内の温度を利用するので、燃費は従来の窯と変わらない省エネ設計です。
無煙機能による炉内への温度影響はありません。
高級耐熱レンガ・断熱ボード採用の厚壁仕様により、保温力・耐久力がアップいたしました。
薪併用タイプ
炉内を階段構造とし、穴窯と同様の作品が得られます。
あぶりは灯油バーナーで行い、その後も薪とバーナーの併用で焼成ができるので、薪の使用量を抑えます。
穴窯・のぼり窯の設計・製作も行っております。(内容積1.5m3~)お気軽にお問い合せ下さい。